クラウドファンディング&継続型寄付
choreographサポーター制度
1. 現代の子どもたちへ、自ら輝く力を
私たちは、一人ひとりの子どもが「自燈明(じとうみょう)」、すなわち「自らが明かりとなる」力を育むことを理念としています。
現代はモノや情報があふれ、受け身でいても困らずに過ごせる時代です。しかし、そのような環境の中で育ち、「自分のやりたいことが分からない」ということに「悩む」人が多くなっているように思います。私自身、これまで高校生や大学生の探究プロジェクトの企画をしたり、メンターとして活動したりする中で、自分自身について悩む人の多さを強く感じてきました。
子どもが好奇心から自然に行動したり、夢中で語ったりする瞬間には、その子自身の内なる光が宿っています。私たちは、子どもたちと共にその光を大切に育みたい。そして、子どもたちが将来迷ったとき、自分の胸の内にある小さな光に気づき、自ら進む道を照らせるように支えたいと考えています。
自分を信じ、自分で考え、自分で決める力。 誰かに与えられた答えではなく、自分自身の中にある光を見つけ、その光をたよりに進んでいく――それこそが、これからの時代を生きるために欠かせない力だと信じています。
2. これまでの歩みと教育への決意



【教育事業を立ち上げるまで】
なぜ、私はこの教育事業を立ち上げたのか。
それは、私自身の歩みと、教育への尽きることのない探究心とモチベーションにあります。
私は小学生の頃から将来、学校の先生になるのが夢でした。そして、広島大学教育学部に入学し、幼稚園、小学校、中学・高校(理科)の免許を取得しました。しかし、先生にはなりませんでした。教育実習を経て、「社会を知らない私が果たして教壇に立つ資格があるのだろうか?」と自問自答し、その時出した答えが「NO」だったからです。子供に与える影響を考えたときに、先生をする自信がありませんでした。社会について、色々学びたいと思い、民間企業や公務員の就職活動をする中で、最終的に、社会の仕組みを中から知れて現場感覚も養える県庁職員を選びました。
県庁職員としての5年間で、経験を人一倍積もうとプライベートでは、県庁の副業申請が通る範囲内で、様々な方とそれぞれの事業を作って運営したり、全国月刊雑誌の執筆活動をしたり、NPO法人や一般社団法人の方々とも仕事をしたりしていました。そして、「いつか教育事業を立ち上げられたら良いな」とずっと思っていました。しかし、その「いつか」がいつか、たぶん、来てくれるんだろうと受け身で4年が過ぎ去った頃、「いつか」はいつまでも「いつか」になり得ることにようやく気づきました。「いつか」が来ないまま人生を終えて後悔することもあり得ます。いつやるかを決めるのは結局自分だなと思い、「今」、教育分野を人生の軸にすることを決意しました。そして、思い立ったら即行動の私は、県庁職員を辞め、教育事業(幼児~小学生向け探究教室)の法人を立ち上げ、現在はオンライン事業を先行して開始しています。
さらに、より現場のことを深く知るため、法人とは別に、放課後児童クラブやモンテッソーリ教育を行う幼稚園などでも働いています。
【なぜ探究教室なのか】
子どもたちは、日々の生活の中で、「なんでだろう?」「どうしてこうなるの?」と、たくさんの『ふしぎ』に出会っています。この小さな「なぜ?」こそが、未来の学びの芽。幼児期~小学生の時期は、好奇心と探究心が最も伸びる『黄金期』と言われています。しかし現実には、学校や家庭だけでは、その芽を十分に育てきれないこともあります。
大人数での授業、決められたカリキュラム、忙しい日々…。子どもがじっくり考え、試し、失敗し、また挑戦する――そんな体験の場は、実はとても限られています。
そういった幼少期を過ごしてきた高校生たちは、必修化された「総合的な探究の時間」 や探究活動の記述が評価対象になる大学入試でも壁にぶつかっています。ほとんどの高校生は、自分の好きなことややりたいことが分からないことに悩んでいるんです。
だからこそ、今、私たちは「探究教室」をつくりました。

探究教室が育むのは、
“未来を生きる力”
AIやデジタル技術が進むこれからの社会では、知識を覚えるだけではなく、自分で課題を見つけ、考え、つくりだす力 がますます大切になります。
探究教室では、こんな力を育てます。
じぶんで問いを立てる力
調べて比べ、選びとる力
試行錯誤しながら形にする力
友だちと協力し、対話する力
「できた!」という自己肯定感
これらは、これからの社会でどんな進路を選んでも必要になる “土台の力” です。
子どもの「好き」を見つけるきっかけに
探究活動は、子どもの興味を自然に引き出し、「もっと知りたい!」「次はこうしてみたい!」という気持ちを育てます。
そこから見つかった『好き』は、将来の学びや職業選択につながる大切な種になります。
ものづくりが好き
絵を描くのが好き
生き物が好き
調べるのが好き
お店やビジネスに興味がある
プログラミングに挑戦したい
そんな一人ひとりの興味に寄り添いながら、ゆっくり育てていく場所が「探究教室」です。

学校でも家庭でもない、『学びのサードプレイス』

探究教室は、子どもたちが安心して失敗し、挑戦できる場所。
決められた正解よりも、「なぜだと思う?」「やってみよう!」という声かけを大切にし、小さな発見や成長を丁寧に積み重ねていきます。
子どもたちが『自分で考え、行動し、未来を切りひらく力』を育てられるよう、専門的な知見とあそびの要素を組み合わせたプログラムを提供しています。
未来の学びのスタンダードへ
探究的な学びは、これからの教育の中心になっていくと言われています。そして、その『根っこ』が育つのは、まさに幼児~小学生の時期。
一人ひとりの「なぜ?」を大切にし、その子らしい学び方で、未来につながる力を育てること。それが、私たちが探究教室を運営する理由です。
3. 未来の教育を共創する
科学的アプローチへの挑戦

そんなこんなで、現場のことを少しずつ理解してきている中、私たちは今、大きな一歩を踏み出そうとしています。
【現在の活動】
• 幼児~小学生向け探究教室(オンライン)の運営
• 放課後児童クラブやモンテッソーリ幼稚園での現場実践
• NPO法人での高校生探究プロジェクトの企画運営と伴走
• こども園への出張ダンスレッスン
【未来への挑戦】
2026年1月から、島根県の出雲市にあるインターナショナルプレスクール(Step N’ Stones English Preschool)とフリースクールREわっくさんと連携し、「まなびのセンター」を立ち上げます。3歳~5歳児向けに対面の探究教室Wingsを開講予定です。(毎週土曜日に土曜保育を兼ねた4時間の教室です。)
この対面での探究教室の開始にあたり、私たちは教材開発や教育方法の開発に、より一層力を注ぎたいと考えています。
モンテッソーリやレッジョ・エミリア等イタリアの先進的な教育方法が日本に入ってきている中で、子どもたちの発達段階に合い、かつ科学的根拠のある教材や教育方法を確立したいという思いがあります。
そこで、私たちが独自で開発するだけではなく、大学の先生と協力して研究と実践を行き来できる体制を構築する予定です。これにより、より確かな教育メソッドを確立し、「自燈明」の理念を具現化していきます。
また、現時点では、幼児~小学生向けの事業を運営していますが、今後、中高生向けの探究事業も作る予定です。
この「未来の教育を共創する」挑戦は、教室開催にかかる教材費や人件費に加え、研究開発費を多く必要とします。特に研究開発費という未来への投資が重要になってきます。皆様からのご支援は、子どもたちが自ら輝く力を育むための、最も重要な投資となります。
皆様からお預かりした寄付金は、以下の活動に大切に使わせていただきます。
【項目】 【寄付金の使途】
教育方法・教材の研究開発費 大学の先生との共同研究費用、教材試作費など
リアル探究教室の運営費 教室初期費用・運営費、教材・教具の購入費、講師の育成費など
オンライン事業の拡充 より多くの子どもたちに届けるためのシステム・コンテンツ制作費
5. 寄付の方法:未来への関わり方
~choreographサポーター制度~
寄付の形は、皆様のライフスタイルや想いによって様々ですが、choreographでは、2つの寄付の形をご用意しました。
現在寄付者数 56人 寄付額 607,000円
6. 結びに
必要なのは、知識を詰め込むことではなく、自ら問いを立て、考え、行動し、また次の問いを生み出していく力です。
私たちは、子どもたちが好奇心を翼に世界を広げ、学びを自分のものとして羽ばたけるよう全力でサポートします。その過程で見つけた「小さな光」は、やがて自分を照らし、さらに周りをも明るくする力へと育っていくでしょう。
一人ひとりが自分の光を信じて羽ばたけるよう、私たちは伴走してまいります。
未来を切り拓く小さな探究者たちとともに、歩んでいければ幸いです。
皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。







